× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 話題を陰謀に移ろうと思ったが、易経に馴染のある方が多いとは限らぬ為、先ず前回のフラグを回収して置きたい。 従って前回に続く。 彖曰、頤貞吉、養正則吉也。觀頤、觀其所養也。自求口實、觀其自養也。天地養萬物、聖人養賢以及萬民。頤之時大矣哉。 象曰、山下有雷頤。君子以愼言語、節飮食。 象曰、明兩作離。大人以繼明、照于四方。 PR
次回記事は2月21-5頃を予定。
2PACの映画『above the rim』。この映画は急場を凌いだらすぐに見てみたいと思う。 2 Pac Pain above the rim Big Stretch http://jp.youtube.com/watch?v=EPHJkQJnmYc さて唐突だが、自分は今迄散々陰謀について語って来た訳であるが、どうも頭を使い慣れていない(普通の)人間にとってはどうもこれが耐え切れないらしい。 例えば、『陰謀を恐れる必要はない』と自分の頭の中では解答が出されている場合に、これをこのままの形で伝えようとすると相手には『陰謀』『恐れる』という言葉のイメージのみが喚起されてしまう場合の方がどうやら圧倒的に多い様なのである。 これは進化の過程を考えれば容易に想像のつく話である。何故なら我々の脳は爬虫類の脳(辺縁系lymbic system)の上に大脳新皮質telencephalon,neo-cortexが乗っかった形になっていて、当然瞬間的にはそちらの方を経由して情報が処理される訳である。 これは特に2重否定形に対する瞬間的な解釈のミスに繋がる。2重否定形が英語にしろ漢語にしろ通常の肯定形よりも強力な意味合いを含んでいる事から考えれば、現実的な意味ー解釈上のギャップは相当な物になる筈である。この点に関しては極めて面白い為、また考察する。 そうして、『陰謀を恐れる必要はない』と各所で言い捲る事が、結果として人々の陰謀に対する恐怖を増加させるという皮肉な結果になっている。 これは勿論、陰謀を仕掛ける側にとっての狙い筋でもある。人間は総体としては爬虫類並の脳しか持っていないと割り切り、単なる嘘を適当にオドロオドロしい名前で修飾しておけば勝手に逃げて行ってくれるだろうという読みは一面では成功しているとも考えられる。 という事で、私は今までに空気を読む(笑)事はして来なかった。これからも『重要局面に於いて爬虫類脳を使う』などという愚考を犯す事はない。 だが、人々との関係性の観点から、発想を一気に転換しポジティブな事のみを書き続ける。思考もポジティブ一色にする。 何故なら、反対側の方はほぼ極め尽くしたと言っても過言ではない為、今後自分の思考がどうであろうと方針自体は保たれるであろうからである。この点は重要である。最初から何でも肯定したらすぐに宗教に嵌ってしまう。全部を精確に記述すれば沛(暗幕)に覆われて人々に伝わらない。爬虫類脳をプラスに保て。その上で思考を回転させよ。 俺はシャバダバである。 という訳で、PACのシックなヴァース(英語は日本語脳で解釈すれば何でもポジティブだ)は大好きである。今はその代わりにプーチン大統領のポジティブな言葉を載せて置く。次の更新までは最初に投稿したPACのヴァースの代わりにこれを読んでいて頂きたい。 おそらくは『300人委員会』より プーチンは極めて忍耐強く、訓練された士官であり、必要であれば時期を待つことが出来る。 『第三次世界大戦』より P.19 プーチンはレーニンの言葉を引用した。 「大切なのは最強であることだ!そして決定的な場所で決定的な瞬間に勝つことだ」 P.205 セオドア・ルーズベルト大統領は後年、息子のテディ・ジュニアに宛てた手紙でうかつにもこう漏らしてしまった。 「内緒だが、ロシアが負けてうれしい。誰にも漏らしてはいけない。私は日本が勝ってとても嬉しい。日本はわれわれの思い通りに動かせるからだ」(『黙示録の野獣』より) P.263 「もし西欧が我々を地獄に追いやろうとしても、連中を道連れにする用意が出来ている」とオルガコフは語った。 P.277 プーチンを知る私の知人たちは、彼は何事も真に受けないと評する。かつてアメリカを次のように評したことでプーチンは信用されている。「絶対に外面だけでは判断できないのが国家というものである。外面で判断を下すのは危険である、とくにアメリカが関わっている場では」 「アメリカを弱体化させる最良の策は、その若者達を麻薬常習者に仕立てることだ」(コチャーギン) P.285 スターリンは、「ロシアはウォール街の銀行家達の奴隷になるつもりは一切ない」と言い切り、外交問題評議会(CFR)の必死の努力にも関わらず、彼はロシアを新世界秩序に参加させなかった。 履霜堅冰至 |
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